201027 VELLE.J「4TUNES」リリース。そしてオリコンデイリー1位獲得。
遠いはずだった、口にする事すら躊躇われた夢が
いつのまにか明確な目標になって
その目標を、確かにこの手で掴みました。
VELLE.Jが2020年10月27日にリリースしたアルバム
「4TUNES」は、約3ヶ月ほぼ休む事なく
連日リリースイベントを行った結果
オリコンデイリー1位を獲得しました。
リリイベが始まった当初、オリコンの話もファン同士の会話の中では出ていました。
しかし明確にメンバーから口にされる事はなく。。。
でも、8月20日。
リリイベ始まって約1ヶ月が経とうとしていた日ですね。
ちゃんとメモしてたんですけど。笑
この日に初めてメンバーの口から
「オリコン入りを狙いたい」
「1桁を狙いたい…できれば1位」
という言葉が聞けました。
死ぬほど嬉しかった。
私は正直、今だから言うけど1位が取れると思っていませんでした。
1位を取らせてあげれるほど、自分が貢献できるわけでもない。誰かを連れて来れるわけでもない。
1位って簡単に言うけど、それって本当に難しいことで。一流のアーティストだって、簡単に取れるもんじゃない。敵はいくらでもいて、きっとどのアーティストもそんな中で必死に戦ってる場所。誰もが欲しい場所。
でも、VELLE.Jがその意思を口にしてくれたことが死ぬほど嬉しかった。
いいじゃん!オリコン!
いこうよ。一桁なんて言わないで、1位って言ったらいい!
それで1位が取れたら有言実行で超カッコイイし。
もし1位じゃなかったとしても。1位って数字のために頑張ることが、カッコイイ。
毎日でも言って欲しい。1位!って。今までVELLE.Jがなんたらかんたら言ってきた奴らに、一緒に数字で、結果で、見せつけたい!この期間を、同じ「オリコン1位」という目標に向かって、一緒に駆け抜けたい。
そう思って、その思いをメンバーに強く伝えました。
大好きなVELLE.Jが掲げた目標は、同時にべるふるの目標にもなりました。
日々のライブを見ている中で、どのライブを見てもメンバーのその熱が途切れる瞬間なんてありませんでした。
むしろ、もっと、今以上に。一人でも多く。その思いが時には痛いくらいに伝わってきて。
俺らは音楽で戦う。
ここにいる人も、いない人も。
一人でも多くの人に届ける。
そんな意思が、4人の目から、表情から、声から、熱として伝わってくるライブ。
そしてそれを受け取るために毎日たくさんの人がリリイベに足を運んでいて、どんどん満席の日が増えて。
初めて来た人が、もう一回来てくれて。また来てくれて。
1枚CDを買っていた人が、またもう1枚。そんな風にして、特典会だってあっさりと終了する日なんか無くなっていって。
でもそれって、それだけみんなの「もっとVELLE.Jを応援したい」っていう気持ちが強くなっていった結果だなぁって。
みんながみんな、4人の思いに心を動かされて、それが応援という形になって毎日を過ごしていて。
刻一刻とリリース日は迫ってくるけど、正直何枚売れていたら1位、なんて保証もなくて。ただ自分にできることは、今日も4人の思いを受け取りに行くこと。それだけでした。
迎えた10月26日。
リリース前日、CDのフラゲ日。
ようやく実物を手にしてみんな実感も湧いてきて。でも、やっぱり翌日のオリコンのことが気になって気になって本当に不安で。
これで本当に力になれてるだろうか、これで明日の結果を聞いた時に後悔しないだろうか、やり切ったって言えるだろうか。
私だけじゃない、べるふるみんながきっとべるを思う気持ちの熱さの分だけ、不安も感じていたと思います。
そしてついに、10月27日。
「4TUNES」リリース。
ライブ中のMCで、HMVのスタッフさんより順位が発表されることになりました。
メンバーもべるふるも緊張と不安でピークな状態の中、
「第1位!」
その言葉が聞けた瞬間、求めていた言葉のはずなのに状況がうまく飲み込めなくて頭が真っ白になって。
だって最初は、できれば1桁…とか。
誰でも狙う権利はある、でも…とか。
1位なんて口にする事すら、躊躇っていたのに
そんな夢みたいな話だったかもしれない
オリコン1位を、
VELLE.Jは掴み取りました。
「自分たちの、そして聴く人の運命を変えるアルバム。」
4TUNESの帯に書いてある言葉です。
ファンである私がこんな事偉そうに言っていいかわからないですが、
VELLE.Jの4人だけでは叶わなかった夢だったと思います。
でも、4人の強い思いがたくさんの人の心を動かした結果がこの「1位」という数字だと思います。
売れたい。結果として、返したい。
何度もメンバーが口にしてきた言葉で、そして音楽で。メンバー自身の、そして私たちの運命を変えた結果が、この「1位」。
約3年間VELLE.Jを応援していて色んな事があったし色んな事を考えたし色んな気持ちになりました。
前回のThe Flowerのブログから引用しますが、
花によっては、花開くまで120年かかるものもある。
いき急ぐだけが、人生ではない。
いき急ごうとするのであれば、2019年のうちに全てを詰め込んでも良かったかもしれないですね。
アルバムも、ワンマンも。中身の濃さよりも、やったという事実だけを残すのなら、それでも良かったかもしれないです。
でも、彼らはそれを選ばなかった。まず今できることや、目の前の出会いを何よりも大切に大切に、2019年の下半期を一歩ずつ歩いていました。
そして今、2019年には予測もできなかったくらいに大きい花を咲かせるために、ものすごい勢いで走り出しています。
彼らが最初に思っていたよりも少し時間はかかったかもしれないけど。
でもその分だけ、こんなにこんなに大きくて綺麗な花を、4人の力で咲かせてくれました。
こんなに素敵な花を、景色を、4人はべるふるに見せてくれました。
こんなに誇らしいこと、こんなに嬉しいこと、こんなに幸せなこと他に探しても見当たらないくらいです。
一緒にこの日々を歩めたことはきっと一生思い出に残るし、絶対に忘れない。
でも、まだまだVELLE.Jの夢は始まったばかりで。
きっとこれから先は今日以上にキラキラした姿をたくさん見せてくれるはずだと思っています。
まずは、オリコンウィークリー。
そして、12月5日に決定したBIGCATワンマン。
2年前の12月に立ったあの場所に、
全ての運命を変えた4人が再び立つ姿を、一緒にこの運命を共にしたべるふる達と見ることができる日が今から本当に楽しみです。
VELLE.J、そしてべるふる。
お疲れ様!!!!!!!!!!!
うちらが今日は日本で1番だよ!!!
おめでとう!!!!!!!!!!!!!
また明日からも、みんな笑顔でたくさん楽しい時間過ごそうね。
みんなみんな、本当におめでとう。
心から愛してます!!!!!